【不妊治療で子供を授かるまで】②
こんにちわ。ウメばあちゃんです。
こちらは前回記事の続きとなります。
前回のブログはこちら
目次
1) 検査で見つかった子宮筋腫
2)タイミング法
3)AIH
4)腹腔鏡下子宮筋腫切除術と腹腔鏡下卵巣多孔術
5)空白の1年
6)体外授精
7)2人目治療
2)タイミング法
何気なく検査したところ発見された子宮筋腫ですが、妊娠には問題ない場所にあるとのことでまずは経過観察しながらタイミングをはかっていくことにしました。
私は生理痛もほとんどなく、あっても痛み止めを1回2回飲む程度だったので恥ずかしながら自分の生理周期もわからなければ基礎体温も付けたことはありませんでした。
まずは基礎体温を付けるところから始まりましたが不規則な仕事で夜勤もあったため、なかなか一定の決まった時間に測定することができませんでした。
案の定基礎体温表はどれが高温期でどれが低温期なのかよくわかりませんでした。
夜勤の時って、いつ測定したらよいのでしょうね。。。
仮眠の後?
朝?(ものすごい動き回っている状態)
いまだに謎なままです。
排卵の時期がわかりずらかったので、排卵検査薬をドラッグストアで購入し使用しながら、タイミングをはかりました。
タイミングを行って何度目かからは「クロミッド」という排卵誘発剤の内服を使用しながら行いました。これは月経開始3日目から1日1回1錠を5日間内服します。2錠内服した時もありましたが陽性反応が出ることはありませんでした。
副作用として食欲不振や悪心などが出ることもあるようですが、私はありませんでした。
先述しましたが私は不規則な仕事、夫も不規則な仕事です。残業も多くありタイミングをとろうとしてもすれ違いが多くなかなかうまくはかれず、辛かったです。
タイミング法を行いはじめて半年程たったころ、医師と今後について話合いました。
次の段階にステップアップを考えても良いかもしれないこと、また、子宮環境を整えるという目的で子宮筋腫摘除術を考えても良いかもしれないことなど話がありました。
私が受診していた病院ではAIH(人工授精)までしか行っていません。
タイミングがうまくとれなかったり、基礎体温も図れなかったこともあり、夫も私もどうしてよいか困っていました。
そして子宮筋腫摘除術を行うこととし、手術までの間にAIHへ進めていくことにしたのでした。
次へ続きます。