【不妊治療で子供を授かるまで】①
こんにちは。ウメばあちゃんです。
今日は私が経験した不妊治療について書こうと思います。
私は1人目も2人目も不妊治療の末授かりました。
最初は簡単に赤ちゃんがやってきてくれると思っていた私は不妊治療についての知識もありませんでした。
検査や治療を進めていくにつれ、なかなか結果の出ない状況に不安になったり、少しでも良い情報を探したいと、検索魔になって一喜一憂したり、精神的にも不安定になっていたと思います。
辛かった思い、不安だったことや、沢山の人に助けられ、治療をすすめていくことが出来たことを残しておこうと思い今回ブログに書き残すこととしました。
私の場合は治療により奇跡的に2人の子供に恵まれることができました。
今ベビ待ちをされている方で辛い思いをされている方もいらっしゃると思います。このブログを目にする事で、不快な思いをさせてしまうこともあるかもしれません。そのような時はどうかこのブログを読むことをお控え下さい。
長くなると思いますので何回かに分けたいと、考えています。
不妊治療で子供を授かるまで
目次
1) 検査で見つかった子宮筋腫
2)タイミング法
3)AIH
4)腹腔鏡下子宮筋腫切除術と腹腔鏡下卵巣多孔術
5)空白の1年
6)体外授精
7)2人目治療
1)検査で見つかった子宮筋腫
私は5年前、33歳で結婚しました。
結婚後すぐに子供が欲しかったこともあり、検査だけでも受けてみようと軽い気持ちで近くの産婦人科を受診しました。
そこの診察でおじいちゃん先生に軽く言われた一言。
先生「あー、あなた筋腫たくさんあるよ〜。
生理痛とか、ひどくないの〜?」
私「いやあ。。多分辛くないと、思います。。」
先生「うちMRIないから、紹介状書くから、大きい病院で見てもらってね〜」
と、言われ終了しました。
筋腫なんて今まで一度も指摘されたことはなく自覚症状もなかったため、驚きました。
紹介先の病院へ行き、MRIを撮りました。
MRIの結果、妊娠にはあまり問題とならない部位ですが、大小合わせて子宮筋腫が6から8個あるとのことでした。
医師の説明ではタイミングなどを試してみて、なかなか授からないようであれば子宮環境を整えるという意味で、切除なども考えていくことになりました。
はじめての婦人科系の検査でしたが、自分は問題ないと思っていたばかりに、今後子供を授かることができるのか、不安になりました。
また、MRIを取った紹介先の先生がとても感じの良い先生で(女性でした)この先生にこれからお世話になろう。と心を決めたのでした。
次に続きます