【ヘルプ症候群 一人目妊娠中③】
こんにちは。ウメばあちゃんです。
今回も続きの記事となります。
恐ろしいヘルプ症候群
受診から緊急入院
病院につくと、内科の先生が見てくれる予定でしたが、産科の先生が診察に来てくれていました。
インフルエンザの検査などしてもらい、念のためレントゲンを撮りましょうと言われました。
インフルエンザはマイナスでしたが、レントゲンで胸水がたまっていることがわかり、採血も追加で検査しました。
結果は肝機能の悪化、血小板の低下なども見られており、ヘルプ症候群と診断され、緊急入院となりました。
赤ちゃんのエコーでは、赤ちゃんも前回から大きくなっていませんでした。。。
急な状態の変化で一気に不安になりました。
入院後、医師から翌日の採血を見て、悪化しているようであれば明日で36週になるので、緊急で帝王切開しますと言われました。
おそらく手術だろうと思いながら眠りにつきました。
そして、緊急手術
朝先生から、やはり緊急帝王切開をすることを伝えられました。
そして、36週0日で2200gの娘が産まれ
たのでした。
術後も体のむくみが酷く、歩くのも大変なほどでした。
血圧はやや高めではありましたが、産後2ヶ月ほどで、むくみも、採血の値も、血圧も少しずつ改善していきました。
2人目妊娠に向けて
私が2人目妊娠を考えた時、一番の心配はヘルプ症候群の再発でした。
前々回の記事にも書きましたが、ヘルプ症候群は20%の確率で再発します。
高齢出産でもあり、1人目のときは奇跡的に母子ともに命が危険とならずにすみましたが、次はわかりません。
1人目のときはかなり無理をして仕事をしていました。また、帰宅時間も遅く不規則な生活となっていたので、今回は無理はしないよう気をつけていました。
育児と仕事の両立は大変でしたが、仕事も時短勤務でしたし、残業もなく部署異動にもなり、かなり配慮してもらえたと思います。
また、子供と一緒に夜は寝るようにし、家事の優先順位を下げました。
暴飲暴食なども子供がいると結局忙しくてできなかったです。。。
その結果なのかは、わかりませんが今回の妊娠ではむくみも全くなく、血圧も正常、体重の増加や尿蛋白もなく妊娠中を過ごすことができました。
出産後のヘルプ症候群の発症が3割なのでまだまだ油断はなりませんが後数日慎重に過ごしていこうと思います。
※追記
2019.2月2人目出産しましたが血圧、浮腫とも問題なく、症状も現れませんでした。ヘルプ症候群再発することなく過ごせています。何が功を奏したのか、たまたまだったのかはわかりませんが、無事過ごせていることに感謝です。
ずいぶん長くなってしまいました。
読んで下さった方ありがとうございました‼️