【帝王切開で出産 レポート①】
こんにちは。ウメばあちゃんです。
昨日3200gの女の子(次女)が誕生しました!
私の場合帝王切開でしたので、その様子を書いてみたいと思います。
手術の様子になりますので、読みたくない方はスルーして下さい。
帝王切開で出産
手術室入室まで
朝から、飲み食べできなくなり点滴の針を入れました。着替えをしてトイレを済ませて呼ばれるのを待ちます。
その間に夫到着です。
助産師さんから声がかかり、手術室まで歩いて行きました。
手術室入室から麻酔
手術室に入ると帽子を被り、看護師さんが挨拶してくれました。皆テキパキと動いています。手術台に乗り血圧を測ったり、心電図をつけたりします。
そして麻酔をかけます。
私は麻酔科の先生にお願いして、痛み止めのチューブを背中から入れてもらうことにしましたので、2箇所処置をしました。
横向きでエビのように丸まるのですが、お腹が大きくて苦しかったです。麻酔薬を入れると少し動機がして、具合が悪くなりました。
大きなモニターの血圧の値を見てみると82!
少し具合が悪いです。。。と伝えると麻酔科の先生が、血圧下がっているからね、と注射をしてくれました。(おそらく血圧上げる注射)
するとすぐに110となり、一気に体が楽になりました。
麻酔のかかり具合を確かめ、おしっこの管などを入れたり、体の位置を整えたりしていよいよ手術開始です。
手術開始
産科の先生が登場していよいよ始まりました。もちろん麻酔が効いているので押される感じしかしません。私からはお腹の様子は仕切りで見えないようになっています。
しかし先生の頭元にある大きなライトに反射してお腹の様子が少し見えたので見ていました。
途中まではスムーズでしたが、急に難航しているような雰囲気です。
どうやら、前回の傷の大きさでは赤ちゃんが出てこないようでした。
お腹をギューギュッっと押しましたがだめで、結局少し大きく切って出したようでした。
開始から15分ほどで赤ちゃんが出てきました!
赤ちゃんが出るとき、お腹が一気に軽くなりました。そして、産まれて来てくれたんだなと、実感が湧き、涙が出てきました。皆さんが、おめでとうございますと声をかけてくれて、嬉しかったです。
出産後から、手術終了まで
遠くで赤ちゃんの元気な泣き声を聞きながら、処置は続きます。
処置を終えた赤ちゃんが私の側にやってきて少しの間触らせてもらいました。
小さい手が、可愛らしかったです。
そして赤ちゃんは一足先に病棟へ。
傷を縫って、40分ほどで手術は終了しました。
着替えなどをして、ベッドのお迎えがきて病室へ戻りました。この辺りから今度は吐き気や寒気がして、麻酔科の先生が吐き気止めの注射をしてくれました。
重だるく、眠く、吐き気がして全身が具合悪い感じです。手術中は割と快適だったので、やはりこの感じが来たか〜。
と、思いました。
もう少し続きます。